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この記事のポイント!
概要
本来、運動靴は運動をサポートしたり、パフォーマンスを高めるためにあります。
しかし、運動靴の選び方を間違えると外反母趾、足底筋膜炎(長時間の歩行によって足裏が炎症してしまうこと)などの症状が出やすくなったり、怪我をしやすくなったりします。
また、運動靴はスポーツの種類によってそれぞれに適した機能を備えているので、普段しているスポーツ専用の靴を使うこともとても大事です。
週に2日以上スポーツや運動をしている人は、その専用の靴を使うようにしましょう!
当然かもですが、靴ひもをしっかり締めることも重要!
どうやって選べばいいの?
靴選びが大事なのはわかっているけれど、たくさんのブランドがありすぎてどれを選べばいいのかわからない人も多いと思います。
2018年に行われた調査によると、63%から72%の人が間違ったサイズの靴を履いて運動しているそうです。特に、高齢者や糖尿病の人がそのようです。
また、フィットしていない靴が足の痛みやたこ、変形などの障害を引き起こす可能性があるということもわかっています。
運動靴は、しっかりフィットしていないと備わった機能を発揮できないため、足に適切にフィットするかどうかを判断することが重要です。 そのためには、知識をもった従業員のいる専門店で靴を購入するのがオススメです!
万全の状態ではなく、トレーニングの後や一日の終わりの足が少しむくんでいるときにお店に行くことも重要です。
普段運動するときに履いている靴下を着用して、右と左の両方の靴を試してみてください。
かかとをしっかりと靴の後ろに合わせて、つま先と靴の先端の間に少なくとも1.27センチのすき間があることが大事なポイント。(つま先を動かせるくらいのスペース)
アシックスなどのスポーツブランド店で、足のサイズなどを確認してもらいながら購入してみるのがよさそうですね!
どうしても靴は使っていくと削れていくものです。消耗品だという考えをしっかりもつことも大切です。
そんなに安くはない買い物になると思うので、少しくらい削れていてもまだ使えると思ってしまいがち。
しかし、そのまま使い続けていると靴本来のパフォーマンスの低下や、怪我をしやすくなったりします。
パフォーマンスが低下していることに気が付いたときは、すぐにでも買い替えるタイミングです。
しかし、少しすり減っただけで見た目も綺麗な場合があります。その場合の買い替えタイミングは、走行距離と時間が目安になります。
ランニングシューズとウォーキングシューズは、485〜805 kmの使用後に交換する必要があり、バスケットボールシューズは、45〜50時間のプレイ後に交換する必要があります。
他のスポーツでは、ほとんど毎日使っている場合は、6か月ごとに交換することを目安にしてください。 ただし、週に数回しか運動しない場合は、1年間は使って大丈夫でしょう。
最後に、お出かけなどで運動用の靴を使わないことをおすすめします。普段のお出かけなどで使ってしまうと目安よりも早くダメになってしまうからです。
今回は運動靴の話がメインでしたが、普段履きしている靴もできるだけ自分に合ったものを使いましょう。
靴(足)はそれだけ人の健康に影響を与えるものだからです。
当記事について
当記事は、「翻訳元サイト」をもとに私なりにまとめた記事になります。
個人の解釈も含まれておりますので、そちらを除いた内容を知りたい方は「翻訳元サイト」をご覧ください。
今後も健康に関する記事を投稿していきます!
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