Web3.0とは?
最近よく聞くようになった『Web3.0』。
「それって何のこと?」「Web1.0、2.0もあるの?」など、わからない人も多いはずです。
実は正確な定義がない言葉らしいのですが、わかりやすく言うと
「読む・書く・所有する」ことができるWeb
となります。
これだけ聞いても「???」が頭に浮かんできた人もいるでしょう。
今回は、話題のWeb3.0とは何なのかを、これまでのWebのことからできるだけわかりやすく解説していきます!
そもそもWeb○.0って?
この言葉は、ティム・オライリーさん(アメリカのメディア企業の創立者)によって、「Web2.0」の概念が提唱されたことから始まりました。
旧来は情報の送り手と受け手が固定され送り手から受け手への一方的な流れであった状態が、送り手と受け手が流動化し誰でもがウェブを通して情報を発信できるように変化したウェブを「Web 2.0 」とする
wikipedia:https://ja.wikipedia.org/wiki/Web_2.0
こちらも簡潔に言うと、『みんなが情報をキャッチして、発信できるようになったのがWeb2.0』です。
この概念から、「じゃあ、Web1.0ってなんだ?」となって発展したそうです。
Web1.0~3.0の流れ
それぞれWeb1.0~Web3.0でできるようになったことを、普段触れる機会のあることとして当てはめると上の図のようになります。
さらに詳しい説明をしていきます。
Web1.0
一方向の情報発信(ユーザーは受信のみ)
インターネットを使って、ホームページを見れるようになりました。
しかし、インターネットの接続速度も非常に低速であることが問題。
代表するサービス:Yahoo!、Google
Web2.0
双方向の情報提供(ユーザーは情報受信・発信ができるように!)
SNSによってみんながWeb上で情報発信できるようになりました。
インターネットの接続速度も高速化しました。
しかし、インターネットの発展に伴って、いくつかの新たな問題点もでてきました。
【問題点】
①プライバシー問題
②セキュリティ問題
①企業が会員情報を獲得することで、個人情報だけでなく、見ている情報から個人の嗜好などの情報も企業に取られているという状態になっています。
②企業は情報をサーバなどに集積しています。
そこに『サイバー攻撃』を受けると、次のようなリスクが発生します。
・その企業が持っている情報が外部へ漏れてしまう ・不正アクセス ・データが改ざんされる ・Webサービスが利用できなくなる
代表するサービス:GAFA(Google, Amazon, Facebook, Apple)、SNSサービス(Instagram、Twitter、YouTube)
Web3.0
分散型の情報管理(Web2.0の問題点を解決した)
『ブロックチェーン』の誕生により、今までの「読む・書く」ことに加えて、暗号化された情報を個人が所有できるようになりました。
これは、どこかの企業が個人情報などを保有するのではなく、みんなで監視しながら情報を個人で保管することになります。
「みんなで監視しながら」と言っても前述の通り【暗号化】されているため、他人の個人情報を見れるわけではありません。
そのような仕組みにすることで、例えば悪さをしようとすると他の人にわかってしまうのでそれができない状態になるのです。
下記の「代表するサービス」たちは、すべて自分で管理できるようになるため、唯一の所有物(NFTやメタバース上のアイテムなど)や信頼できるお金のやり取りができたことから始まったサービスなのです。
つまり、企業が情報を所有・集積する必要がなくなるため、Web2.0での課題が解決されたということになります。
(ちなみにハッキングされたら…という不安もあるかと思いますが、スーパーコンピューターでも解読するのにかなりの時間がかかるものらしいので、しばらくはその心配はないみたいです!)
代表するサービス:仮想通貨、NFT、DeFi(分散型金融)、メタバース
今後の楽しみ
仮想通貨やNFTはブームが到来したように感じます。
現在は、特にメタバース(仮想空間)に注力している人も多いようで、今後の発展により仮想空間で生活するという映画のような世界を楽しめる日が近づいていることでしょう。
『今までに経験したことのない、想像を超えた体験ができるようになる』
そんなことを妄想しながら新しいことに触れてワクワクすることが楽しみです。
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